2月26日、第16回身体障害者補助犬認定審査会を岩手県盛岡市で開催しました。盛岡では2回目ですが、前回と同様、医療法人共生会様の全面的ご協力を得て開催しました。今回は、昨年末から横浜訓練センターや自宅で合同訓練に励んでこられた2名の希望者と、2頭の介助犬候補犬が認定審査にのぞみました。基本動作・介助動作検証と面接を経て、晴れて2組の介助犬ユーザーと介助犬が新たに誕生しました。認定審査を通して、ユーザーと家族、介助犬達が合同訓練から認定審査会まで、どれだけ心を通い合わせる為の努力をしてきたか、委員ひとり一人に伝わって来ました。認定審査の様子は、岩手日報様にも取材いただき、東北地方での補助犬啓発に大いに貢献していただきました。